寝っ転がって見る景色

空を見上げる時、首を仰向けるのと、寝っ転がって見るのと二つの方法がある。見える角度はほとんど変わらない。それでも寝っ転がって見る景色の方が解像度が高い気がする。

単純に、寝っ転がった方が首に無理がかかっていないから、長時間同じ体勢を保ちやすいからなのだろう。

だが、街並みや自然景観など通常の景色は立って見る時の方が解像度が高い。気分の問題なのかどうなのか、よりよくみたいと思った時には座っているよりも立ち上がっている時のほうが多い。もっと見易い角度を探すためだったり、単純に近づくためだったりするが、「よく見る」という行為の中には視点を移動する、という動作が伴う。

ただ漫然と空を眺める場合は近づき様がないために、脳も諦めてただその場で見えるものを必死で処理しているだけなのかもしれない。

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