酷暑と言うにもあまりある、まだまだ続く暑さである。最高気温が33度程度になって涼しくなったと喜んでいるくらいには体感気温が狂っている。コロナがどうこうと言う以前に、暑さのあまり在宅ワークに切り替えたり、平日も休日も出歩くのを断念した話を聞き、目を半眼にしてみたら感染拡大防止に役に立っていなくもなさそうな暑さだった。
水道と電気が安定供給されている状態で良かったと思うと共に、空調がなければ生死に関わる気候になってきたと実感せざるを得ない。
朝早いうちか、日没後に外出しても尚暑い時期に心の支えだったのは空調とシャワー以外で以下三点。
ガリガ◯君 白◯ま まる◯完熟マンゴー
このどれを選ぶかが一日の楽しみだった。
昼夜問わず、日没後でも明け方でも、道路と建物が熱を持ち、常時岩盤浴状態の都市部にいるのである。塩飴もスポドリも蜂蜜檸檬も梅干も常備したものの、他愛のない氷菓が楽しみとなったのは仕方がない。
朝、窓やドアを開けた瞬間から熱風が吹きこむ状態というのは確実に気力と体力を削る。冬季鬱というものが北国にはあったが夏季鬱というのも出てきそうな勢いだった。
今年五輪がなかったのは幸いだったし、温暖化による気候変動リスクが増加する一方であるのなら、さっさと辞退してほしいと心底思っている。