ロンドンナショナルギャラリー展

平日に行ったがそこそこの人混みだった。日時指定で人数の上限を設けているのだろうが、常に左右に人が並んでいる程度の人数制限なので気にする人は避けた方が良さそう。次に行くときは午後遅い時間で目当てのものをさっとみて帰る方が良いかもしれない。

さすがに名品揃いで教科書で見た気がする絵が普通に並んでいる。この展示会にかけられた準備期間を考えると開催されて本当によかったと思う一方で、この状況下での開催が気の毒にもなる。

以下、今回気に入った絵。自分用メモ。

カルロ クリヴェッリ 聖エミディウスを伴う受胎告知

パオロ ウッチェロ 聖ゲオルギウスと竜

クロード モネ 睡蓮の池

カナレット ヴェネチア大運河のレガッタ

フランチェスコ グアルディ サン・マルコ広場

ムリーリョ 幼い洗礼者ヨハネと子羊

ターナー ポリュフェモスを嘲るオデュッセウス

女性が竜に手綱をつけていることに初めて気がついたり、ちょうどよく地中美術館のモネの絵と比較ができたりで、眼の幸福を味わえた時間だった。

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